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スカラジャニッキ 『宇宙人ポール』宇宙人割!
宇宙人割

 あけましておめでとうございます!
本年も川越スカラ座をどうぞ宜しくお願いいたします!!

さて、1/3より大好評上映中の『宇宙人ポール』では「宇宙人割」をやっております。

条件は、

「3人以上のグループの中に宇宙人がいればひとり1,000円」

というもの!!


つまり、宇宙人1名以上+地球人2名以上でおひとりさま1,000円です。

宇宙人は自己申告制ですので、受付で「私が宇宙人です」「こいつが宇宙人です」とおっしゃってくださいね。

申告がない場合、「どなたが宇宙人ですか?」とこちらからお聞きします!

人間に擬態したままで構いませんので、恥ずかしがらずにご申告くださいませ。


宇宙人のみなさまのお越しを、心よりお待ちしております。
| - | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
スカラジャニッキ 『人生、ここにあり!』バリアフリー上映開催のお知らせ
 現在上映中の『人生、ここにあり!』でバリアフリー上映をすることになりました!

日本語字幕+日本語吹替え+音声ガイドでさまざまな方が一緒に同じ映画を楽しむことができます。
みんなで同じ感動を共有しましょう!

<日時>
2011/11/19(土)13:00の回

<上映作品>
『人生、ここにあり!』(イタリア/2008年/111分)※予告なし

<必要なもの>
FMラジオ&イヤホン
※貸し出しもございます。

吹替えとガイド音声はFMラジオでの受信となりますので、ガイド不要という方も通常通りご覧いただけます。
見える人も見えない人も聴こえる人も聴こえない人も、実話をもとにしたこの感動のヒューマンコメディをぜひご一緒にお楽しみください。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております!

| - | 09:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
スカラジャニッキ 『奇跡』是枝監督ティーチインレポート
  20日に川越スカラ座にて、『奇跡』の上映に併せて是枝裕和監督のティーチインを行いました。当館での是枝監督のティーチインは、『歩いても歩いても』(2008年)、『空気人形』(2009年)に続き、今回で3度目となります。

 

●『奇跡』ストーリー●

両親が離婚し、父方(熊本)・母方(鹿児島)でそれぞれ別れて暮らしている兄弟(兄・航一 弟・龍之介)は、親同士を仲直りさせて4人でまた暮らせることを願っていた。そんな時、九州新幹線が全線開業し、友人から開業の朝、博多から南下する“つばめ”と、鹿児島から北上する“さくら”の2つの新幹線が260kmのスピードですれ違う瞬間に“奇跡”が起こり、見た人の願いが叶うという話を聞く。兄弟はお互いに連絡を取り合い、奇跡を目撃するために力を合わせるが・・・。


 

是枝監督が初めて当館にいらしたときは、スケジュールの関係からティーチインが平日の午後6時過ぎからとなり、せっかく監督に来ていただくのにお客さんがあまりいない状態では申し訳ないなあ、などと心配していたのですが蓋を開けてみたらそんな時間でもほぼ満席。客席を見渡してみると、学生さんから買い物帰りの主婦の方、お一人で来られている男性の方など、幅広い層の方々がいらしていました。ティーチインが始まりQ&Aの時間になると、皆さん手を挙げて監督への質問というより感想を熱心に語る方がほとんどで、ひとりの男性は映画の内容に照らしながら自分の境遇について触れ、涙を浮かべながらラストシーンの良さについてしみじみと語っていたのが印象に残っています。

是枝監督も色々な場所でティーチインをしていらっしゃいますが、当館でのティーチインは独特の雰囲気だったのか喜んでいただいたようで、それ以来スタッフの打ち上げにも毎回参加していただいています。

今回は、監督の来館が土曜日ということもあり、更にたくさんのお客さんに来て頂きました。監督は打ち合わせのときから、会場に来ている人の話を聞きたいと仰っていて、実際ティーチインでも既定の時間を大幅に伸ばし、お客さんの質問に真摯に答えていました。

いくつか印象に残った質問や感想について触れたいと思います。まず、今回の映画も『誰も知らない』と同様に子供が主人公です。特に主役を務めた、まえだまえだについては、『奇跡』がクランクインした際、是非当館でも上映したいとご連絡したら、“まえだまえだがとても魅力的にはじけているので楽しい映画になりそうだ”とお返事を頂きました。監督曰く、子役の演出に大事な事は“記憶力・想像力・観察力”だそうで、何より子役の子達にとって良い思い出として残るものにしたかったと仰っていました。『歩いても歩いても』に続いて今回も出演されている、樹木希林さんも監督に今回の映画では大人の映画ではないから、大人のアップはいらないと言っていたそうです。


Q&A
に入る前に私から先日亡くなられた原田芳雄さんについて質問しましたが、監督は原田さんの名前を呟いてからしばらく沈黙し、思いを巡らし言葉を探していました。そのときの是枝監督の表情を見ただけで、監督にとって原田芳雄という役者がどれだけ大きい存在だったのか思い知らされたと同時に軽々しく聞くべき質問ではなかったと反省しました。すこし質問をずらし、原田さんが鉄道ファンだったことに話を向けると、監督に笑顔が戻り、プレゼントでもらったNゲージを手にして、今回の俺のギャラはこれでいいよと仰っていた話や、原田さんの周りには若い役者さんやスタッフが自然に集まり、皆で原田さんを囲み慕っていたことなどを語ってくれました。



 また、Q&A冒頭では、ある方がいくつかのシーンを挙げながら、主役の兄弟の行く末を示唆し、ある家を子供たちが訪れるシーンは盆帰りでは?などの質問がありました。監督本人、ティーチイン終了後廊下を歩いているときに、「いきなり作品の本質を突く質問が出て面白かった」と話していたくらいです。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、淡々と描かれる日常と隣あわせに残酷な未来や人生の影の部分がふっと表われるシーンが是枝作品にはあり、それが是枝監督の映画の魅力の一つともなっていると私は思います。


 『歩いても 歩いても』の時も、主婦の方が率先して手を挙げ、監督に感想を伝えていましたが、今回も、既に『奇跡』を数回観たという主婦の方がいくつかのシーンについて触れながら自分の境遇に触れ、自分の子供も映画の兄弟のように感じていたのか、と感慨深くお話しされました。まだまだたくさん取り上げたい質問もありますが、スペースの関係でこのくらいに致します。

今回のティーチインが行われた2日前、川越スカラ座を私たちNPO法人プレイグラウンドで復館してからちょうど4年が経ち、5年目を迎えました。是枝監督は、初めて川越スカラ座にいらしたとき、トークの後、お客さんに向けて、“こういう映画館にこそ、文化が蓄積していく。皆さん、是非また川越スカラ座に映画を観に来てください”とエールを送って頂きました。


 多くの皆さんのご協力のお
かげでここまでやってくることができましたが、何より新生川越スカラ座が5年目を迎えられたこと、是枝さんのような監督が映画を作るたびに毎回来館してくれることが、私にとってまさに“奇跡”のような出来事です。この度、是枝監督は『奇跡』で1024日に行われた第59回サンセバスチャン国際映画祭にて最優秀脚本賞を受賞しました。是枝監督、おめでとうございます!

 

| - | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
スカラジャニッキ 『奇跡』是枝監督ティーチインのお知らせ




 みなさん、こんにちは!
13日(土)より当館で上映が始まる『奇跡』のイベントのお知らせです。

『歩いても、歩いても』、『空気人形』に続いて、是枝裕和監督がまた川越スカラ座に来てくださいます!!

ぜひご参加ください!

日時   2011年8月20日(土)
      17:30の回上映後(21:00終了予定)
会場   川越スカラ座(049-223-0733)
対象者  当日までに当館で『奇跡』をご覧になったお客様
     ※受付でお渡しする映画チケットを、スタッフにお見せください。
料金  一般 1,500円/シニア・学生 1,000円(映画鑑賞料含む)
ご注意 イベントは予告なく変更する場合がございます。
     ポイントカード及び無料招待券有効。
     ご予約は受け付けておりません。

| - | 16:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
スカラジャニッキ 『祝(ほうり)の島』纐纈あや監督&岡村幸宣氏対談イベントレポート
 みなさま、こんにちは。

8/7は、『祝の島』の纐纈あや監督と、原爆の図丸木美術館の学芸員、岡村幸宣氏をお招きしての対談イベントがありました。


約30年も原発建設に反対し続ける、山口県祝島の人々の暮らしを描いた『祝の島』。

原発反対運動を描いた映画と言うと、目を吊り上げて叫ぶ人々が出てくるようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、この作品は、島の方々の普通の暮らしを淡々と撮ったシーンがほとんど。

作品やネットで拝見したインタビューのイメージから、勝手におとなしくて物静かな女性をイメージしていましたが、実際にお会いしてみると、纐纈監督はとてもほがらかで気さくで元気いっぱいの方でした。



川越スカラ座のご近所のあぶり珈琲さんでの打ち合わせの際には、飲み物だけ頼んだ私を気遣い、ご自分の召し上がっているチーズケーキを「ひとくちいかがですか?」とすすめてくださるような素敵な女性で、お話していていっぺんにファンになってしまいました。

ちなみにあぶり珈琲さんのケーキは、チーズもショコラもかなり美味です。
おすすめ!


岡村さんとの対談では、島の方々との出会いや暮らし、映画を撮るに至った経緯、祝島への思いなどを語ってくださいましたが、どれも監督の素直で優しいお人柄が表れているエピソードばかり。



もともと映画監督を目指していたわけではなく、事務スタッフとして働いていた纐纈さんが纐纈監督となったきっかけは、原発反対運動中の祝島の人々の報道のされ方に疑問を持ったことだそうです。

監督が初めて祝島を訪れ仲良くなった人たちと同じ人ではないような険しい顔で写っている写真を見て、「これは島の人たちの本当の姿じゃない。本当の姿を知ってほしい。何を守ろうとしているのか知ってほしい」との思いから、映画を撮ろうと決意したとか。


そのお気持ちの通り、『祝の島』は祝島のみなさんがどんな環境でどんな生活をし、なぜ原発建設に反対しているかが、説明抜きに感覚としてはっきりとわかるような作品になっています。

祝島の人たちの使っている電気使用量は大変少なく、島に信号はひとつもないし、自動ドアは郵便局にしかなく、島に唯一ある自動販売機は壊れている、作品中に出てくる小学校はその後児童が増えて5人になった、など映画にはないエピソードも対談ではお話してくださいました。


お客さまからの質問にも大変丁寧に答えてくださいました。


纐纈監督のお話は、聞いていてなんというか、腑に落ちるというか、すとんと素直に心に入ってくるような感覚があり、とても素晴らしいトークイベントになったと思います。
テレビでは語られない現実が、映画にも監督のお話にもあふれていました。


対談してくださった岡村さんが、原爆を体験した丸木スマさんの言葉を紹介してくださいましたが、

「ピカ(原爆)は地震や津波とは違う。人が落とさにゃ落ちてこん」

というこの言葉は、3.11を経験した今、私たちの胸により深く突き刺さるような気がします。


原爆も原発も人がつくり、人が人を苦しめている。
おまけに天災とは違い、目に見えない恐怖が何十年、何百年、何万年と続きます。

福島原発の事故、その後の対応、現在の福島を見れば誰でもわかる通り、一度原発を建ててしまったら、もう二度と美しい海や山は返ってこない。
一度事故が起これば、地域の人々の生活はすべて破壊されてしまいます。

祝島の方々は、事故が起こるずっと前からそのことを感覚的に知っていて、だからこそ30年も反対運動を続けているわけです。
自然とともに生きる人々ならではの感覚は、「科学的でない」「根拠がない」などという言葉では片づけられないものがあると思います。


それをこの映画や監督ははっきりと示してくださっています。
当館では12日までの上映ですが、当館での上映に限らず、機会がありましたらぜひ『祝の島』を劇場でご覧ください。



サイン会でもお客様のご質問に丁寧に答える纐纈監督。


監督のサインはロビーに飾ってあります。


トークショー後はご近所のセサミキッチンさんで一緒にお食事をしましたが、島でも飲んで食べて現地の方々と仲良くなったそうです。

一緒に食事をしたりお酒を楽しんだりするというのは、やはり一番有効なコミュニケーション方法ですね。
この時もとても楽しい食事会になりました。


次回作もすでに構想があるそうなので、楽しみに待ちたいと思います。

纐纈監督、岡村さん、そして雷鳴とどろくすごい天気の中お越し下さったみなさま、本当にありがとうございます!


今後のイベントにもご期待くださいませ!




| - | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
スカラジャニッキ 『祝(ほうり)の島』上映記念対談イベントのお知らせ


みなさまこんにちは。

本日より『祝(ほうり)の島』の上映が始まりました。
『100,000年後の安全』とは真逆のアプローチの作品ですが、こちらも必見です。
山口県の祝島で約30年間、原発誘致に反対しづつける人々の暮らしを描いた作品です。

本作の上映を記念し、纐纈あや監督と原爆の図丸木美術館の学芸員、岡村幸宣さんの対談を行います。

イベントまでに当館で本作をご覧になった方には、スタンプ付きの半券をお渡ししておりますので、そちらをお持ちいただくと無料で参加していただけます。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


『祝(ほうり)の島』上映記念
●纐纈あや監督&岡村幸宣氏対談イベント●

日時:8/7(日)15:00の回上映後(18:00終了予定)
※当日17:15の回休映

登壇者:纐纈あや監督、岡村幸宣氏(原爆の図丸木美術館学芸員)

※イベントまでに当館で『祝(ほうり)の島』をご覧になり、スタンプ付きの半券をご持参の方がご参加いただけます。

※お席の予約はできません。ご了承ください。


 
| - | 16:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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